海沿いの橋【海岸幕張(その3)】
その3です。徐々に水辺から離れていきますので、見られる生物もマムシとかクマとかになるかもしれません。
北西にどんどん進んでいきます。
この形状は、もしかして、、、
その1で見つけたこの子の友達です。
見上げると、こっちには電線用のケーブルラックがないですね。歩道橋としての機能のみに絞った究極の歩道橋です。
階段を登っていくと
ビル、木々、道路、歩道橋、青い空。素敵です。
お、高欄のフレームの隙間を発見です。
覗いてみました。薄ぼんやりと見える遠景のビル。この街は情報が多すぎるので、スリットを眺めて目の休憩。
この歩道橋の名前はマリーンデッキらしいです。橋名板の字体がサインペンの太字の方で書いた感じですね。納期が2分だったのでしょうか。
橋を渡った先には、県立幕張海浜公園がありました。遠くに巨大な時計が見えます。ゴジラの腕時計です。
右手奥には11匹の鳩のパブリックスペースがありました。
豪華な看板の下には、栄養価の豊富なエノキの実まで用意されていました。幕張の鳩は舌が肥えています。
さらに駅の方へ歩いていくと、4匹の自動販売機も木陰で休んでいます。樹種はシマトネリコですかね。無機物にも優しい街です。
おいしい水を購入。HP30回復。高架をくぐり、海浜幕張駅の北側ロータリーに来ました。
天を貫く鋭い物体を発見。これは予想なんですけど、海浜幕張の地下には巨大研究所があって、そこの熱源を太陽光から得るための設備でしょう。モニュメントとして街に擬態していますね。
その4へ続く。